隣国の特異な最高指導者が、逝った。2011年12月17日、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の金正日（キム・ジョンイル）総書記が急死。69歳だった。
わしより1つ年下だったので、親しみを感じ、寂しい思いがする。ただ、我が国にとっては、拉致・核兵器問題などで、「哀しく、危険な存在」であった。政治問題のコメントは、いつか述べたい。
メディアの報道では、総書記は酒・タバコがやめられなかったという。70近い身での連日の酒・タバコは、きつい。親身になって、禁酒・禁煙を、勧める人は、いなかったのか。
日本でも、今まで、政治家や芸術家など有名人の中に、「酒・タバコ」が原因で、平均年齢より若くして、亡くなっていく人が多い。
この2つの嗜好品は、外にあって、「神」になったり、「部下」「友人」はたまた「恋人」になる。内なる「部下」「友人」「恋人」である肉体とは、対立しがちである。このため、人生に、快い味付けをする一方、「危険な存在」でもある。深酒家やヘビー・スモーカーは、この機会に、付き合い方を考えるのはどうだろうか。自分と周囲の人たちのために。
なお、本日午前4時更新の「司法試験（新司法試験）・予備試験ブログ」は、司法試験（新司法試験）・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：どうしても、酒・タバコがやめられないのですが・・・」（自己決定権のあるA君・29歳）
Ａ：「それでいい。ただし、早く死ぬことに不平を言わないこと。でも、もったいないなあ・・・」
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