択一式の勉強をする際、答えがあっていたことに満足してしまう人は、最終的に合格できない。あるいは、受かるのが大幅に遅れる。なぜか？　択一の場合、「なぜ、それが正解なのか？」という理由がキチンと理解できていなくても、なんとなくのニュアンスで、まぐれで、答えが合ってしまうことがよくあるからだ。たとえば、各種の国家試験の10年選手に言わせると、「択一は、答えが匂う」。悪い意味で暗記しているという事実が、自分の頭で考えて本質を掴むことを妨げるのである。初学者はもちろん、中堅やベテランの人も、早くこの真理に気づけ！
○×式の問題では、「答えが合うことより、理由はなにか」がポイントである。
なお、本日午前4時更新の「司法試験（新司法試験）・予備試験ブログ」は、司法試験（新司法試験）・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：最初はこわごわでしたが、どうしても眠れないときの睡眠薬。効果的です！（ロースクール生・東京都Ｎさん）
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