社会の様々な分野において、「男女同権」の理念が現実化しているが、司法試験の受験界ではまだその兆しが見えて来ない。なぜなら、試験委員は、男性が92パーセントも占めており、女性は8パーセントに過ぎないからだ。優秀な女性がいない、というわけではなく、女性ならではの肌理の細かい出題・評価が、より社会に貢献できる法曹を生み出す可能性が大いにあるのでは、ないか。それは、そうと、「女性に年齢を聞いては、失礼」というのは、もう、そろそろ時代錯誤になってきたのではないか。いずれにしても、男女の区別があまりない、世の中になってもらいたい。
なお、本日午前4時更新の「司法試験(新司法試験)・予備試験ブログ」は、司法試験(新司法試験)・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:仕事をしながら予備試験を目指すって、誰にでもできることではないですよね。(東京都Tさん)
A:誰にでもできることではないかもしれないが、誰もやっていないわけではない。誰でも、「やれば、できる」。
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