先日、50歳の主婦の人から話を聞いた。いつも元気な子どもの具合がちょっと悪くなったので、初めて近所の小児科に連れて行ったところ、背筋が寒くなるような光景を目にしたという。ごく普通の住宅街にあるごく普通の病院なのに、一目で健常児ではないとわかる子どもの数が、驚くほど多いというのだ。
「私たちの感覚では、異常があることは特殊で例外的で少数派を意味しましたが、今では決してマイナーなことではない。どの家庭に起きてもおかしくないことなんだと、直観しました」。
現場の医師や看護士は、もっと切実に事態の深刻さを感じていることだろう。決して明るいニュースとはいえないが、未来のために、現場からの生の声と専門的な知見をドンドン発信してもらいたいと願います。
このことの大部分の原因が、「食べ物」にあることを、世の男たちはいまだに知らない。いや、知ろうとしない。
なお、本日午前4時更新の「司法試験(新司法試験)・予備試験ブログ」は、司法試験(新司法試験)・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:ちょっと無理めの忙しさほど、人を向上させるものはないのでは?(司法書士志望・大阪府Sさん)
A:それが、充実そのもの!
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