最近の30代から40代に多く見られるのが、パニック症候群。わしの周囲にも、10人ほどいる。学校や職場でちょっと気に入らないことがあったり、うまく対処できないことにぶつかると、頭が真っ白になって茫然自失に。さらに、目が急に大きくなり、目の玉が3分の1、外に出てくるのである。ところが、それはまだいいほうで、特に女性に多いのだが、物を投げたり、壊したり、相手に体当たりしてみたりと、ヒステリックに戦闘的になる人々がいるのである。
一説によると、3歳くらいまでに、中耳炎や小児喘息などを患ったことがトラウマになっている人が陥りやすいというが、わしの直観では、環境汚染、食物の劣化や人間関係のストレスも大きな要因になっていると思う。病的な過剰反応は、自然に背いていることのツケではないか。勉強にしろ仕事にしろ対人関係にしろ、「もっと気持ちにゆとりを持って」と言いたいところだが、なかなかこれが聞いてくれない！
なお、本日午前4時更新の「司法試験（新司法試験）・予備試験ブログ」は、司法試験（新司法試験）・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：寝る前にはなるべく食べない。これやってみると、頭の回転も体のキレもよくなりますね！（裁判官志望・愛知県Ｈさん）
Ａ：最初は強い意志が必要だが、習慣にしてしまえば！　わしも、できないときがある。
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