日本そのものは慢性的な停滞感に包まれているが、世界経済において円が強く、ドルやユーロが弱い傾向が続いている。特にユーロの脆弱さ、不安定さはここのところ顕著で、ドイツの一人勝ちが目立つ格好になっている。その象徴ともいえるのが、ナショナル・フラッグ。つまり、その国を代表する航空会社のことで、ドイツの場合はルフトハンザがそれにあたるが、近年、スイスのスイス航空、ベルギーのサベナ航空が次々とルフトハンザに買収されているのだ。
世界との架け橋となるナショナル・フラッグがしっかりしていないと、その国そのものがあぶない、という見方もできるのだ。日航がコケた日本も、もっともっと危機感を持ったほうがいい！　「ルフトハンザ日航」では、“パッ”としない。
なお、本日午前4時更新の「司法試験（新司法試験）・予備試験ブログ」は、司法試験（新司法試験）・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：仕事ができる人は、「不景気」という単語を口にしませんね。（予備試験志望・東京都Ｋさん）
Ａ：意味がないからな！
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