いよいよ、小学校にも本格的に英語教育が導入されるようになったが、どんなにインプットしても、具体的にアウトプットする場面がなければ、語学は身につかない。「テスト(の結果)」は理解度を示す目安の1つに過ぎないのであって、使えるかどうかはまったく次元の違う話。語学の習得に関しては、大人なら「ビジネス」か「恋愛」に深く関係しなければ、本当の実力はつかないと思ったほうがいい。
では、小学生たちはどうすればいいのか? ネットをうまく活用して、海外の英語圏の子どもたちと、日常的に交流できる場をできるだけたくさん設けることが一番だろう。ゲームやアニメ、学校生活や将来のビジョンといった世間話を子ども同士ですることが、授業では教えきれない会話(対話)の力に磨きをかけてくれるはずだ。
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Q:「制度は、制度」と先生のように割り切れればいいですが、なかなか・・・(ロースクール生・東京都Dさん)
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