合格率や偏差値といった難易度にかかわらず、試験に合格するのは、実は簡単なことなのだ。
「ピントを合わせればいい！」。
例えば、Aについて問われている場合には、「Aとは、こういうことです」と論理的に解答・説明すればいい。ただ、それだけの話なのだ。ところが、なかなか合格できない人たちは、「A`」、「B」や「C」について答えてしまう。ピンボケになっているわけだ。
出題の意図を正確に読み取って、素直に答えないと、どんなに勉強しても、試験には受からない。受験生のみなさんは、ぜひとも気をつけてほしい。
＜人生一本勝負！＞
Q：仕事の合間に、喫茶店やファミレスで勉強しているのですが、周囲の話し声が気になって、集中できないときがあります。それでも、耳栓やヘッドフォンは不可でしょうか？（不動産鑑定士志望／男性34歳）
A：原則として、本試験で使用できないものは不可！