今の政局をひとことで表現するなら、「なれあい」。これしかないだろう。菅総理の言動がすべてジェスチャーに見えるのは、政治家としての本気度が国民に感じられないから。「志」や「誠」が、政府や各政党の根幹に見えないから。だから、全部が場当たり的にしか思えず、国民サイドも本気で批判や評価する気にもなれないのだ。
とはいえ、「政治家がダメ、悪い」で済ましてよいものでもない。政局は本来、「政治家たちによる一業界」ではないのだ。時間がかかるかもしれないが、この国の政治を変えていくのは私たち1人ひとりでしかない。フェイス・ブックがもっと機能すれば、それほど時間もお金もかからないかもしれないぞ！
【合格一本勝負】
Ｑ：働きながらの受験生、「週に半日のオフ」では、正直しんどいです。（裁判官志望・埼玉県Ｙさん）
Ａ：時間は、1年足らずではないか。「1日に30分のオフ」を加えて、乗り切れ！
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