昨日、「新司法試験を目指すなら、プロフェッショナルの予備軍として、受かり方にこそこだわれ!」という話をしたが、今日は必要最低限の心構えを3つ述べるぞ!
(1)自己責任で、勉強する。
ロースクールや予備校に依存してはならない。パートナーに過度に期待してはいけないのだ。「合格できたら、先生や講師のおかげ」「不合格になったら、すべて自分のせい」というプロのバランス感覚を日頃から持て!
(2)社会貢献の一環として、受験する。
法曹資格は、公的な意味合いが非常に強い。自由業である弁護士を選択するにしても、社会との関わりが密なのだ。だから、受験生のうちから、「1日も早く合格して、世の中の役に立つ!」という気持ちをキープせよ。受験は私事ではあるが、そこに志がなければ結果はついて来ない!
(3)健康管理も、勉強のうち。
いい勉強をするには、いい体調を維持しなければいけない。「毎日の睡眠時間をしっかり確保する」「できるだけ自然な食材を選ぶ」「週に1度は緑や水に触れて、心身をリフレッシュする」といったことも、プロの勉強には欠かせない重要なファクターなのだ。丸暗記に(悪い意味で)象徴されるように頭に詰め込むことばかり考えていると、受験バカになるぞ!
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負!】
Q:原発事故に対する反応ひとつ見てみても、日本人はやっぱりどこか暢気?(ロースクール志望・愛知県Aさん)
A:いい意味でも、悪い意味でも!
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