勉強をすればするほど、わからないところが出てくる。わからないところをそのままにしておくと、理解が進まず、最終合格はありえないから、わかるまで徹底的に調べ上げて、考えなければいけない。しかし、自力ではどうしよもない場合もある。そんなときには、どうするか？　先生や講師など、教えることに責任と情熱を持つ人に、質問するのだ。
ところが、最近の若い人たちは、極度に質問をしない。しろといっても、しない。わしが予備校を利用していたときは、質問するために通っていたようなものなのに。だから、「本当に勉強をしているのだろうか？」と心配になるではないか。
もっとも、先生や講師の中には、これまた極度に生徒からの質問を嫌う人たちもいる。時間外労働はごめん、というわけだ。もしも、そんな先生や講師にあたったら、「この人は、プロではない」と早々に見切りをつけるように！
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：菅総理の反原発発言、あれこそサイテーのパフォーマンスでは？（予備試験志望・大阪府Ｓさん）
Ａ：悪乗りが過ぎる！
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