勘のいい人なら社会人になって5年もすれば気づくと思うが、マスコミに必要以上に出ている人のなかには、うわべだけの人が結構いる(わしは、あまり勘のいいほうではなかったので、実際に会ったり、仕事の話をするようになってから気づいたのだが)。会社経営者、医者、弁護士、大学の先生や料理学校の校長などなど。腰を据えて本業に取り組んでいる人は、業種に関係なく誠意が身についているものだが、中身を大事にすることよりポーズをアピールすることに熱心な人には、その場限りの形式しかない。「深く付き合う必要がないので、ビジネスライクで楽は楽」とも言えるのだが、社会人が自らの時間の大半を仕事に使っていることを考えると、味気ないではないか。
どうせ仕事を共にするなら、誠意ある人としたい。社会人としての成功は、ここにもあるはず!
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:仕事と勉強に追われていると、食べることと寝ることだけが楽しみで。(ロースクール志望・神奈川県Hさん)
A:それ、最高にしあわせな状態かもしれない。
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