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これも、勘違いしてはいけない!

昨日に引き続いて、小・中学生を対象とした学力テストの話題をもう1つ。テストを実施している最中に、答案を書いている生徒たちを先生が見回って、間違っている箇所があったら、無言でさりげなく、「違っているよ」と教える“指し示し”が問題になった。
先生たちの言い分はこうだ。「やればできるのに、設問の文章を読み誤まって、実力を発揮できない子どもたちがけっこういるから」。
ちょっと、おかしくないか? 設問の文章を正確に読み取って、出題者の意図に応えていくことは、勉強の基本中の基本だろう。演習時なら“指し示し”は有効な方法かもしれないが、テストと名が付くもの、客観的な評価の対象となるものについては、明かな反則である。
それとも、現場の先生たちは、国が行う学力テストといっても、唯一参加しなかった愛知県・犬山市のように、それほど重要視していないのか?
<人生一本勝負!>
Q:成川先生は、今でも1日5時間の勉強をしているのですか?(裁判官志望/群馬県Tさん)
A:もちろん! もっとやりたいくらいだ!!

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