ちゃんと勉強しているかどうか、1発でわかる方法がある。それは、「テキストや辞書で目当ての項目に辿り着くまでに、何回、ページを繰るか？」。
例えば、六法で民法709条「不法行為による損害賠償」を調べるとしよう。3回以内で辿り着けたら、一応は合格点。「よくやっている」と自信を持っていいだろう。ところが、5回も10回もページを繰ってオタオタしている人は、受験生活そのものがオタオタしているはず。「こんなことでは、目標達成はとても覚束無い」と肝に銘じて気合いを入れ直せ！
わしが公認会計士の勉強をしていた頃、本試験の直前期には、10回に2回は、1発でドンピシャでしたぞ。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：最近、政治家の顔をテレビで観ると、妙な疲れが・・・（弁護士志望・東京都Ｓさん）
Ａ：元気が出ないものは、観なくていい！　受験生なら、なおさら！
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