「常識」には、先人たちの知恵が凝縮されている。われわれにとって、また未来を担う子どもたちにとって、生きていく上で欠かすことのできない共有財産なのだ。
とはいえ、常識に安住したり、縛られたりして、更新・改善の気概を忘れてしまうと、それは堕落への一里塚。ときには、常識を敵に回すことも大切なのである。
受験生なら、本試験終了後に帰省したり、ちょっとした旅行に行くという常識に逆らって、「合格通知を得るまでは、1日たりとも勉強の手を休めない」。
社会人なら、大型連休、盆や正月に遊ぶという常識に逆らって、「大勢の人が遊んでいるときには、遊ばないで働く」。
常識をくつがえせば、本質が見えてくることもある。死ぬまでに、新しい常識の1つくらい、自分で作ってみよう!
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:「寝ることも、勉強のうち、仕事のうち」。働きながら受験生をやっていると、よくわかります。(弁護士志望・兵庫県Dさん)
A:明日のために、前向き睡眠! 「寝ることが、本当の職業(仕事)だ」とわかれば、本物の人物である。
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