福島で桃園を営んでいた50歳の男性。震災・原発事故により、自宅・農園ともども避難区域に指定されてしまい、当初は県内の避難所に奥さんと小学生の子ども2人と一緒に寝泊りをしていたのだが、そのうちに奥さんが子どもたちだけを連れて、実家に帰ってしまった。それっきり一切、音沙汰なしだという。
実は、以前から、夫婦関係がぎくしゃくしていて、奥さんからすれば、今回の震災・原発事故を「これ幸い」と大義名分に、事実上の別居を実現したわけだ。その先に狙っているのはもちろん、離婚である。
奥さんにとっては、「不幸も幸福の始まり」。ご主人にとっては、「一難去って、また一難」。被災地にも、様々な人間模様があるものです。
【合格一本勝負】
Q:受験生の分際で、寝酒の1杯(実際は3、4杯)は贅沢でしょうか?(弁護士志望・京都府Aさん)
A:安眠できて、翌日にまったく支障がなければ、それもよし! 自己責任でコントロールせよ。
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