ＩＴ企業に勤める52歳の部長さんから聞いた話。会社がある大阪から東京へ1週間の出張があったので、留守を託した部下2人とその奥さんそれぞれに、お土産を用意して帰った。ところが、奥さん方のほうから、礼状1つ、電話の1本もないという。
「たしかに、部下2人に手渡した際、『ありがとうございました』のひとことはありました。でも、それで終わり、とは我々の世代では考えにくい。会社と家族の関係が、あまりにもべったりだと息苦しいのは事実ですが、あまりにもドライだと空々しいというか、味気なくありませんか」と部長さん。部下は、40代半ばと30代後半。世代の変わり目、常識の境目が、そこにある？！　「いやな渡世だなあ」と部長。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：勉強の合間の散歩ひとつでも、姿勢やテンポをシャキッとすると、気分がまったく違うものですね。（予備試験受験生・兵庫県Ｎさん）
Ａ：リラックスすることと、ダラダラするのは別！
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