司法試験予備試験の合格を目指している、40歳の男性受験生から聞いた話。お金がないものだから、築地の魚卸問屋でアルバイトを始めたのだが、1週間ほどたった頃、32歳の若大将から、「給料の振込み先として、Ａ銀行に1,000円入れて、口座を作っておいてくれ」と言われた。そのとき、「ハイ」と素直に返事をしておけばよかったのだが、彼は「1円でもいいですよね」と応えてしまったのだ。で、その翌日である。若大将に再び呼びつけられて、「あなた、明日から来なくていいから」とクビ。
「そんな頭に来るようなことでしょうか」と彼はいまだに納得していない様子だが、些細なことでもカチンと来るのが、人の性。合格までには色々あると、すべてを呑んでかかるしかない！
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：予備試験を目指す専業受験生ですが、勉強だけしていると、それほど食べる必要を感じなくなります。（裁判官志望・千葉県Ｓさん）
Ａ：現代人はただでさえ、カロリー摂取過剰だからな。栄養のバランスが取れていれば、素食でちょうどいい！
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