すべての受験生にとって、短期合格を実現する黄金比は、原則として「9:1」。これには、2つの段階がある!
(1)学習法を中心とした受験生活全般の「ノウハウ」が「9」、テキストや問題集から得られる「知識」が「1」。
(2)「知識」に焦点を絞ってみれば、「理解」が「9」、「暗記」が「1」。
頭のいい人、頭のいい子どもは、これらのことがすぐに分かって、素直に実践できる。ところが、多くの受験生は、逆に捉えてしまうのだ。すなわち、「知識」が「9」で、「ノウハウ」が「1」(=知識偏重)。「暗記」が「9」で、「理解」が「1」(=暗記主義)。黄金比を逆にしている限り、時間とエネルギーとお金のムダ! 結果が出ずに途中でイヤになって、受験生活を断念するのがオチである!!
「9:1」という黄金比は、合格率が5%前後の試験には、ほとんど当てはまる。しかし、合格率が2桁以上の試験になると、狂ってくる。ただし、易しい試験でも、短期合格する人には、当てはまることがかなりある。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:社会人2年目にして、学生時代には思いも寄らなかったことが。「もっと勉強がしたい!」。(大阪府Nさん)
A:今こそ「覚醒」のときぞ!
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