わしの知り合いの奥さんがテニス・スクールに通っていて、台湾人男性のインストラクターに習っているのだが、2011年3月11日、大震災があった翌日、彼の姿が見えなくなった。スクール側の説明によると、急遽帰国したとのこと。その4週間後、ようやく戻ってきたので、親や親戚から帰ってくるように言われたのか、と尋ねてみると、そうではない、と言う。では、知人や友人から言われたのか、と尋ねると、そうでもない、との返事。なんと、台湾政府から、帰国命令が出たというのだ。
当事者である日本政府ののんびりした対応に比べて、何と迅速なことか。国民を思う国家の姿勢について、つくづく考えさせられました。
「この国は、だいじょうぶか」。それは、国民の責任である。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日もやって、やって、やりまくる!
【合格一本勝負】
Q:日本は世界で唯一の被爆国なのに、核に対する認識があまりにも甘いのでは?(ロースクール志望・岡山県Tさん)
A:感情的な核アレルギーはあるが、冷徹なジャッジが不足している!
【成川豊彦プロデュース・合格グッズ専門通販サイト】
・ (パソコン用)合格グッズ.com
・ (携帯版)合格グッズ.com