このコーナーの読者のみなさんに、「人生がうまくいっている証明」を簡単に見つける具体的な方法をご紹介しよう。
(1)関係者から、お礼のハガキか手紙をもらったことがある。
直接ユーザーであるお客様、間接ユーザーである上司や会社、それに同僚や部下といった仲間たちから、喜ばれるような仕事をしている。それを「文章」として、ハガキや手紙で受け取ったことがありますか。心が残らないメールではダメ。
(2)「尊敬しています」と言われたことがある。
インパクトのある言葉だけに、3割はお世辞だとしても、7割は信じていい。最近の若者は、照れくさいのか、「respect」と英語で表現することも多いようだ。
以上(1)(2)の両方を満たしていれば、価値ある人生を送っていると言ってよいだろう。どちらもまだないという人は、生き方が甘い!道半ばにして、これからの奮闘に期待する!!
<人生一本勝負!>
Q:公務員の不祥事が次々と明るみに出るにつれ、まだなってもいない私は肩身の狭い思いをしています。(奈良県庁志望/男性21歳)
A:アナタくらい「恥」の意識があれば、人をガッカリさせるような不正も起こるまいに……。