昨日、「都道府県の公務員たちの間で、新司法試験・予備試験の準備をする人たちが増えている」という話をしたが、その背景にあるのは「人員削減への危機感」だけではない。「アフターや休日を活かしやすい」という勤務形態が大きいようだ。公務員のスケジュールは民間企業に比べて、「学校の時間割のようにキッチリしている」。やる気さえあれば、仕事から勉強に切り替えることは、比較的易しいのだ。
こんなふうに言うと、「公務員はやっぱり恵まれている！」という声が聞こえてきそうだが、その通りだから仕方ない！　一般の社会人受験生は、他人を羨んでばかりいてもしょうがないから、「自己責任の自己管理」で短期合格スケジュールの確立を！
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
よし！　今日もやるぞ───！！
【合格一本勝負】
Ｑ：ちゃんと補償したら、東京電力は潰れませんか？（弁護士志望・神奈川県Ｔさん）
Ａ：おそらく。救済のための救済が法的に行われるだろうが、被災者たちの痛みを忘れないでほしい。
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