山がさく裂し、海が爆流し、核が狂散する中、われわれはどう生きるべきか──。被災地では、原状復帰は、民官ともが命がけでやられている。この際、「より強く、より美しい町・村作り」を心がけてほしい。単なる、昔通りでは、いけない。
一方、日本列島の他の地では、偶然にも、難を逃れたことは、幸いであった。もし、東京湾・大阪湾・名古屋湾・博多湾の沖で、同程度の地震・津波が発生していたら、どうだったか。神のみぞ知るである。
「人間は、弱い者である」と銘に刻みながら、被災者の方々を、できる限りサポートしなければならない。そして、現実。どんな天変地異があろうとも、自分が目指した道を押し進むべきである。
日ごろ、初心を忘れ、マンネリの生活に甘んじているとしたら、「もったいない」。困っている人を助け、社会貢献を目指そうとした物心を忘れたら、「哀れである」。自分も物心ともにリッチになろうとする努力を怠っていたら、「惨めである」。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
明日を目指す君よ！　どんなことが起ころうが、信じた道を進め！　さあ、いくぞ───。
【合格一本勝負】
Ｑ：ところで、大相撲の八百長問題、どうなっているのでしょう？（弁護士志望・兵庫県Ｍさん）
Ａ：忘れやすいのは、日本人の長所？！
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