大学新卒の3分の1が内定をもらえない状況が大きな社会問題になっているが、日本を下支えしている中小企業の存在をしっかり視野に入れれば、事態はそれほど深刻とは思えない。「求めよ、さらば与えられん」である。
転じて、国と大企業のほうにひとこと。「中途採用の義務」を法制化したらどうだろう？　例えば、100名の採用予定があれば、その半分の50名は社会人経験者にする。そうすれば、労働市場に新たな動きが出てくるはずだ。働く人も永久就職的な発想から自由になれて、日本最高の資源である「人材」が、もっと有用に活かされると、わしは考えている。
変化の激しい時代には、より柔軟な仕組みが必要。雇用問題の解決も、変化を促すことが鍵になる！
さあ、今日もいくぞ───！
【合格一本勝負】
Ｑ：事前には様々な問題点が指摘されましたが、裁判員制度は吉と出た。私はそう感じています。（ロースクール志望・山梨県Ａさん）
Ａ：より開かれた社会にとっては、歓迎すべきこと！
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