昨日、「難しい理論や項目にぶつかって、理解が進まないときは、それらの理論や項目が、何のために存在しているのか、『目的』から考えるとよい」と書いた。今日は、その考え方について、もう1つ具体的な方法を示そう。
「手を使いながら、考える」。
大きめの紙に自分の思考過程をメモしたり、図や表を描いたりしながら、考えるのだ。当の理論や項目を、一字一句間違いなく丁寧に書き写すことも効果がある。目で追っているだけでは見えなかったものが、手を使えば捉えやすくなる。インプットがスムーズに行かないときは、アウトプットしながら事を進めるのだ。
受験の最終形は、原則として、答案を書くことにある。だから、日々の勉強も、答案作成の一環と心得るべし!
【合格一本勝負】
Q:午前零時までに、その日のことは全部終える。朝型への第一歩として、取り組んでいます。(ロースクール志望・千葉県Aさん)
A:日付が変わらないうちに、熟睡するのが理想!
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