ビジネス・パーソンも受験生も、外食することが多々ある。そこで、ひとつのアイデアを披露したい。
どうしても外食しなければいけないとき、わしは絶対に醤油を使わないようにしている。醤油の品質に今ひとつ信頼が置けないのと、料理そのものに十分、塩分が含まれていることが大きな理由だ。
さて、どうしても外食しなければいけないとき、蕎麦にすることが多いと以前、書いたが、新しい食べ方を最近、発明した。最初は「通」に倣って、（1）蕎麦だけで少し食べる、（2）ちょっとだけつゆをつけて食べる、の2段階を踏んでいたが、「絶対に醤油を使わない」の応用として、現在では次のようにしている。
「蕎麦と同時に蕎麦湯をもらって、時々、つけて食べる」。
これがなかなかいいのだ！　頼りないと思う人がいるかもしれないが、蕎麦そのものが美味い店、つまり本物の蕎麦屋ではこれが最高なのである。嘘だと思う人は、行きつけのお店で、ぜひ！　
【合格一本勝負】
Ｑ：資格試験の勉強には、高校や大学の入試にはない独特の味わいがありますね。（司法書士志望・熊本県Ｇさん）
Ａ：それこそ、大人の味！
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