どのような試験対策でも、1回の勉強時間は2時間に限る。その理由は、次の2つ！
（1）人間のテンションの高まりは、2時間で終わる。
（2）多くの場合、本試験の制限時間は、90～120分（2時間）である。
興に乗ったからといって、3時間、4時間と続けても、実際の効率はさほど上がっていないのだ。逆に、「やった感」を勘違いしてしまうほうがコワイ。
「2時間やったら、15分の休憩」「2時間やったら、ちょっと散歩」「2時間やったら、食事の時間」「2時間やったら、ゆっくり入浴」といったリズムを1日のうちで淡々と繰り返す。抑制の効いた毎日の学習が、最強の受験生活を生むのだ！
ただし、社会人・受験生は、仕事の都合に合わせて、多少、アレンジする。休日は専業受験生と同じである。
【合格一本勝負】
Ｑ：帰省ラッシュの新幹線のデッキで、立ったまま資格試験の勉強をしている若い女性の姿を見かけました。今年40代に突入する私も、負けていられません！（ロースクール志望・東京都Ｍさん）
Ａ：性別・年齢に関係なく、勝負！
【成川先生もう1つのブログ】
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