「スイカに赤インクを注射する」「廃棄油でラードやインスタントラーメンを作る」「本国では、野菜の農薬を落とすための家庭用洗剤が、あたりまえのように売られている」など、とんでもない食の事情が次々と明るみに出ている中国だが、さすがにここ最近はシャレにならないようで、「中国産」というとガクンと売上が減るらしい。当然といえば当然だが、寂しいことである。
世界の食文化における「中華」の存在は大きく、四千年の歴史には様々な先人たちの知恵と努力が込められているはずなのだ。儲けしか考えない一部の悪徳業者の存在が、真面目な人の真面目な仕事まで否定するようなことになれば、提供者・消費者の双方にとって実に不幸なことだと、わしは心配です。
＜人生一本勝負！＞
Q：成川先生の元気の源を教えてください。引っ込み思案の私には、合格まで勉強を続けるパワーが必要なんです。（司法書士志望／女性31歳）
A：「今日という日が与えられたことに、感謝する」。この気持ちだけで、わしは自然と元気になれる！