新聞記者を経て、国家試験の受験をしたあとの、わしの人生。ここ40年来、合格業に携わってきた。「宅建から新旧司法試験まで」とその幅は広いが、難度の高い試験に上位合格する人たちには、例外なき1つの共通点がある。
「基礎的な事柄を自分で把握して、何回も繰り返す」。
テキストでも講義でも、あるいは過去問、演習問題や答練でも、常に強調されているのは、「基本」である。勉強ができる人たちは、瑣末な情報に惑わされず、このことにいち早く気づいて、自分のものにしようとする。いたずらに応用に走ったり、重箱の隅を突くようなことをするのは、最終的に不合格になる人たち。基礎だけを繰り返す勇気と根気に欠けた受験生である。
大切なこと以外は、思い切って捨てる。これができるかどうかが合否の分かれ目になると、今一度、自分の学習姿勢を見つめ直してほしい。
【合格一本勝負】
Q:絶対合格・成功のための「正月の叫び 2011」をありがとうございました! 次回のお盆までに、気合い負けしないような勉強をしておきます。(弁護士志望・千葉県Dさん)
A:それは、わしも同じ!
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