定年前の日本人技術者が多数、中国からヘッド・ハンティングされているという。会社に居残っていれば通常は2～3割、給料が目減りしていくのだが、場合によっては倍額の条件を、提示されることも！　日本の技術を何とか習得したいという、かの国の本気度がうかがえる。
安穏と寂しくリタイアしていくのではなく、生涯現役を貫いて、しかもより稼げるのだから、個人レベルではすばらしい話。しかし、人材や知識・ノウハウの流出という観点に立てば、国として暢気にはしていられない。日本の社会や企業が、中高年をもっと有効に活用できる土壌を育まないと、あっという間に置いてきぼりにされるぞ！
【合格一本勝負】
Ｑ：1年過ぎるのが、急に早くなった気が！（ロースクール志望・大阪府Ｄさん）
Ａ：仕事や勉強で忙しくしているなら、それもよし！
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