素直でない人は、合格が遅れる。もしくは、一生、合格できない。なぜなら、受験勉強は、やるべきことをコツコツと積み重ねる「実践の過程」だからだ。やるべきことをやらない人、やってはいけないとされていることをやってしまう人は、すでにコースから外れているわけだ。だから、ゴールである最終合格に到達するのに、いたずらに時間がかかる。もしくは、永遠に、到達できない。
素直でない人は、先生や講師の教えに耳を貸さなかったり、耳を貸すふりをしてお茶を濁したり、自分のやり方に固執して、殻を破ることができない。学びは、心を大きく開くことから始まる。勇気をもって素直になれる人だけが、実践の過程を愉しみながら、達成の喜びを味わえるのである。
このことは、新司法試験から宅建試験まで、同じである。
【合格一本勝負】
Q:中国をどうにかしてください!(宅建志望・東京都Sさん)
A:相手に合わせているだけでは、後手になる。共生のために、次なる先手を! わしの知人の中国人は、立派な人なんだがなあ・・・。
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