「男は40歳になったら、自分の顔に責任を持たなくてならない」と言ったのは、アメリカ合衆国第16代大統領のリンカーン。奴隷解放宣言を出した、初の共和党所属大統領である。
人生の折り返し地点を過ぎたら、男だけではなく、女性も(メイク以外の部分で)、自分の顔に責任を持つべきだろう。顔は自らの心を映すので、これまでの生き様や、今日という日を一生懸命に生きているかが、如実に表われるのだ。わしの経験から見ても、仕事や勉強に打ち込んでいる人たちは、曇りのない、研ぎ澄まされた表情をしている。輝きと同時に、深みのある瞳をしている。
一度、自分の顔つきを、鏡でじっくりと観察してみてください。「なんだか、さえないな……」と感じたら、生き方に必死さが足りない!
<人生一本勝負!>
Q:ライフリーの常連さんに、俳優の石田純一さんや、漫画家の倉田真由美さんがいらっしゃると知って、ちょっとびっくりしました。「知っている人は、知っている」のですね。
(AFP受験生/東京都Kさん)
A:わかっている人は、わかっている!