大手商社に入って5年目の28歳の男性。彼はこの春からロースクールの入学準備を始め、新司法試験の合格を目指している。その動機は、何か?
「新入社員が入るたびに、部署の上司が何人かを幾度となく飲みに誘い、洗脳するんです。仕事がキツイ、給料が安い、人間関係がわずらわしい・・・などなど。彼は、働き盛りの40代。私たち20代からすれば、目標であっていいはずの上司から、こんな戯言を毎回聞かされるのは、もうウンザリです。会社の看板の力は十分、認識しているつもりですが、会社の”扶養家族”に、それも感謝の気持ちのかけらもない”不要家族”にはなりたくありません。今のうちに、リスクを背負って、自力でやれるだけやってみたいと思いました」。
いつでも、どこでも、反面教師になる人はいるし、それを見て旅立つ人がいる!
【合格一本勝負】
Q:税金を使っている相撲協会に自浄能力がないとしたら・・完全にアウトでしょう?(行政書士志望・愛知県Sさん)
A:伝統文化を守るのは、当事者たちだけでは無理なのである。
【今日の書】
誰れにもイバラの道がある
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