ある大企業で派遣のアルバイトをしながら、新司法試験の準備をしている28歳の女性から聞いた話。ロースクールを修了後、1回不合格になっている彼女は、パソコン事務で自活しながら、コツコツと起死回生を狙っているのだが、大規模な職場の正社員たちを見ていて、いつも驚かされるという。
第1に、「何も考えていない」。ちょっと工夫したり、気を利かしさえすれば、業務や人間関係がより円滑に進むのに、誰1人として自発的に改善しようとはしない。「完全にルーティンに従属していて、工場のライン生産の部品とまったく同じです」とは彼女の言。
第2に、「休みすぎ」。土日、祝日は当然のように、加えて年に3週間ほど有給休暇がある。そして、多くの社員が、それらを見事にペロリと消化するという。
第3に、「社宅が立派」。1度、招かれて行ったところ、都心で月15万円ほどの小奇麗な物件が、2万円程度で済むのだそうだ。
「本当は憧れるべきなのかもしれませんが、正社員たちの日々の仕事ぶりと恵まれた環境とのギャップが大きすぎて、違和感のほうが先に立ちます」という彼女。「目一杯、働いて、ちょうどよく稼ぎたい!」と猛勉強中です。
【合格一本勝負】
Q:現行司法試験の受験生です。論文に備え、私も先生の添削をお願いしたいのですが。(検察官志望・神奈川県Mさん)
A:今すぐ、「スクール東京」へ電話!
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