混乱が続くタイで、日本人カメラマンが銃撃されて亡くなった。村本博之さん。43歳。働き盛りに襲った突然の悲劇に、遺族や関係者の方々は言葉もないだろうが、現場の最前線で前のめりに倒れたことは、仕事に生きる者として覚悟の上での本望だったのではと、わしは思っている。ご冥福をお祈り申しあげます。
紛争地域で命を落としたカメラマンとしては、カンボジアの一ノ瀬泰造が有名だが、村本さんも一ノ瀬も、共にフリー。大きな新聞社や放送局に所属している記者は、まったく、いない。元新聞記者のわしとしては、この事実をどのように考えるべきか?
「死線を越えろ!」「恥ずかしくないか」などというわけではないが、ちょっと寂しい気がします。
【合格一本勝負】
Q:この冬から春にかけて、寒暖の差が日々激しく、そのせいで野菜が高騰。異常気象の慢性化でしょうか?(司法書士志望・福岡県Hさん)
A:まだまだおかしなことは続くと、わしはにらんでいる!
【今日の書】
勝負勝負勝負
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