昨日、偉大な人生の先達、本多静六について書いたが、彼は造林学を専門としながらも、サラリーマンがまっとうなやり方で財産をつくる方法を考案。自身、巨万の富を築き、公共に多額の寄付をしている。今日は、彼の人生観が集約されたような次の言葉を紹介しよう。
「私の体験によれば、人生の最大幸福は家庭生活の円満と職業の道楽化にある」。
「家庭生活の円満」に説明は、必要ないだろう。では、「職業の道楽化」とは何か?彼の方法は、まず節約して貯蓄をつくり、貯金利子でも家賃収入でもいいから、お金がお金を生む仕組みを持つというもの。こうして、一定の割合でもいいから経済的な自立が確保できれば、仕事がお金のためでなくなり、いよいよ面白く、人一倍働けるというわけだ。
元来、学問の徒である彼ならではの方法だと思う。仕事を楽しく面白くするためには、現実に根差した知恵と工夫が必要!
【合格方法一本勝負】
Q:仕事の段取りをどうやりくりしても、1日4時間しか眠れません。受験はムリ?(AFP志望・神奈川県Mさん)
A:ムリとは言わないが、体が心配。でも、「やる!」と言うのなら、トコトン応援するぞ!
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