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何でも、遺伝子のせいにするな!

小・中学校の先生たちと話をしていて、以前から気になっているのは、「授業の進行を妨げるほど落ち着きがない子どもたちの急増」だ。「多動児」「注意欠陥障害」などと呼ばれ、最近では、遺伝性の疾患として扱う傾向も出てきている。
わしも、「環境ホルモンやジャンクフードの蔓延が、子どもたちの心身を破壊しつつある」との認識に立っているが、何でもかんでも「病気」にしてしまうことには、若干、抵抗感がある。「親や教師のしつけによって直せる部分が、かなり大きい」「改善の余地が、まだまだ残されている」と考えているからだ。
「病気」とレッテルを貼り付けることは、即物的なマニュアル対応を可能にする反面、1人ひとりの子どもたちの個性を見逃すことにもつながる。現場の先生方や学校関係者はたいへんだろうが、どうか、「主役は、子どもたち」「主役が、たくさんいる」ということだけは、忘れないでいただきたい。
<人生一本勝負!>
Q:仕事の精度が一向に上がらない部下たちに、ヤキモキしています。「私がやった方が早い!」と、毎日、手が出そうです。(女性管理職33歳)
A:あなたの気持ち、よくわかる。その上で、次の言葉を贈ります。「仕事は、自分でやらないと、絶対に覚えない」。

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