魚の骨が喉に刺さったので、耳鼻咽喉科に初診で行ったときのこと。ピンセットでちょいとつまんでもらうだけで事無きを得て、せっかくだからと簡単な聴力検査もしてもらった。診察時間は、トータルで15分ぐらい。さて、ここで問題。病院からの請求金額はいくらだと思いますか？
周囲の何人かに尋ねたところ、ほとんどが「3,000～5,000円」という回答だった。わしも同じように考え、財布に5,000円しかなかったが、大丈夫だろうと思っていたのだ。ところが、なんと驚くなかれの10,570円！
保険点数の合計は、3,522点となっていた。3割負担だから、1点10円の計算だ。その内訳を見ると、初診料の273点は、「自分のうっかりが原因」だから仕方ないとして、投薬68点と処置61点も、「まあ、そんなもんか」と納得することはできる。しかし、手術2,100点と検査1.020点は、どうしても納得できん！なぜ、あの程度のことで、2万円も1万円も、国やユーザーに請求できるのか。「ほとんど、ボッタクリではないか！」と、わしは叫びそうになったぞ！（お金が足りなくて、受付窓口の人にちょっと待ってもらうはめになったので、実際には叫ばなかったが）。
医師不足や病院経営の危機が社会問題となっているが、正当な医療費についても、認識を新たにする必要があるのではないか。喉に引っかかった魚の小骨をきっかけに、また1つ、調査・研究すべきテーマが見つかりました。
＜人生一本勝負！＞
Q：先生がおっしゃる「早起きは、1時間の得！」。私の場合、ヨガに20分、前日やった勉強の復習に40分を充てていますよ！（CFP志望／愛知県Hさん）
A：体と頭の目覚めに最適！