受験生に送る言葉

実質を知れば、怖くない!!


 夢を抱いて、実現する君よ!「スクール東京」の受講生から、こんな話を聞いた。予備試験の会場でのこと。近くに座っていた男性受験生が突然、大きな声で叫んだ。
「あっ、座席、間違えた!」。
 見てみると、その人はバッグをガサゴソやって何やら探している。出て来たのは、受験票。それも、何枚も・・・昨年の分、一昨年の分・・・今年のはどこだ? まるで、トランプ遊びをやっているみたいに。
「猛者がいるんですねえ」
と「スクール東京」の受講生は笑っていたが、受験のベテランになってもしょうがない。自分なりの最短距離で、一日も早い合格を目指して行きましょう。
 さて、本試験会場では、多くの受験生がこんな気持ちを抱く。「みんな、頭が良さそう・・・」、「こんなに大勢の人の中から、受かるのはたった一握り・・・」。このような報告をこれまでに数限りなく受けて来たが、大丈夫。
 これらは全部、錯覚です。
 形式に捕らわれてしまっている受験生が陥りやすい思い込み。実質を知れば全然、怖くありません。例えば、予備試験の場合。1万人がエントリーして、パスするのが400人だとしましょう。合格率は4%となり、これは超難関と言われていた旧司法試験のそれと同程度で、確かに「たった一握り」とも言える。しかし、これは形式面。実質は、1万人のうち、きちんと準備をして真面目に臨んでいる受験生は1,000人ぐらいしかいない。
 つまり、本当の合格率は40%はあるわけで、これでビビっていたら世の中、渡って行けません。
 夢を抱いて、実現する君よ! 実質をしっかり見据えて、夢を絶対実現!!
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