現在20代から30代の若い人たちに、新年度のアドバイス！　今、一生懸命、仕事や勉強をしていると、10年後、20年後、30年後に、思わぬかたちで救われることがある。その反対例を1つ、紹介しよう。先日、昔の部下が、「職を探しているのですが・・・」と訪ねてきた。離婚して独り身の50歳を過ぎた女性だ。その憔悴した表情を見て気の毒に思ったが、「仕事は、ちゃらんぽらんだったな」「30歳になっても、いい加減な性格だった」などと、25年前のマイナス印象がパッと蘇り、どうしても本気で応援するになれない。外交辞令で、「心掛けておきます」「気を落とさないで」と言っておいたが、わしのほうから連絡をすることは2度とないだろう。
20代から30代の若い人たちに、わしは言いたい！　10年後、20年後、30年後のために、今日、いい仕事をする。
なお、本日午前4時更新の「新司法試験ブログ」は、新司法試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日もいくぞ───！
【合格一本勝負】
Ｑ：1,000年に1度と言われる天災の目撃者になるとは・・・（司法書士志望・兵庫県Ｋさん）
Ａ：何も感じなかったら、ウソだぞ！
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