未分類

自然への回帰を!

昨日、「精神科医のほとんどが、睡眠薬を常用している」という話を書いたが、わしは非常に危惧を覚える。現在の睡眠薬は一昔前のものとは違い、安全性と効能が格段に高くなった。わしもたまに服用することがあるし、試験の直前期に不眠に悩まされる受験生にも勧めている。しかし、それはあくまで、「緊急避難的な措置」なのだ。毎日やるようなことではないし、依存するのは危険だ。睡眠薬が、神経に直接働きかける添加物であることに変わりはないのだから。
精神科の医師が、睡眠薬を常用するのは、患者の治療になくてはならないものだからなのだろう。いわば、自己正当化の一種だと、わしは思う。たしかに、眠りは、人にとって、最高の癒しだが、薬物の力を借りて神経を一時的に麻痺させるのは、自然の姿からは程遠い。その日その日をやり過ごすのに目を奪われていると、本当の治療、本当の回復が、ますます困難になるのではないか。素人ながら、わしは心から心配です。
<人生一本勝負!>
Q:男子のお弁当がブームになっているようですが、先生も作ったりします?(宅建志望/神奈川県Aさん)
A:やってみようと思います!凝るぞ!

オススメ講座

成川豊彦日記修了まで

ペイパル新規登録キャンペーン

アーカイブ

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
PAGE TOP