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もっと、勇気の出る言葉を!(3)

「量から、質へ!」
昨日、紹介した「やって、やって、やりまくれ!」の科学的根拠となる言葉だ。受験にしろビジネスにしろ、最初はとにかく量をこなさなければ、話にならない。分野によって、また個人の能力によって異なるが、ある程度の勉強量・仕事量を自分自身の力で処理しなければ、合格や成功はもちろん、日々の作業を進めていくことさえできなくなる。まずは理屈よりも、体で覚えるくらいやりまくることが重要!
その鍛錬があって初めて、質の改善が期待できるようになる。速く上手にやるコツをつかんだり、大切なポイントがパッとわかったり、自分の弱点に対する問題解決能力が養われるのは、量という基礎があってのことなのだ。
さらには、勝負事の側面がある受験やビジネスにとって、「自分はこれだけやった!」という自信は、とてつもない力になる。科学的にも、精神的にも、他人より量をこなした人が勝つことになっているのである。そこから、何かをつかむことができる。
だから、量をやらないうちから、質の良さだけを求めるのは、ただの横着!効率の良さとはまったく次元の違う、単なる怠け心に過ぎない。
要は、「考えながら、量をやる」ことである。
<人生一本勝負!>
Q:北京オリンピックを観て、一言。「あんなのなら、東京にはいらない」。先生はいかがですか?
A:お祭り騒ぎの華やかさだけではなく、実のある幸福感や感動が欲しい。

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