メジャー挑戦の先達となった野茂投手。すでに「米殿堂入り、間違いなし」と言われるほどの実績を残したイチロー選手。2人には、共通点がある。野茂は、「トルネード投法」。イチローは、「振り子打法」。人によっては異端視するほど独特なフォームにこだわったことだ。
自らのスタイルに徹底して固執することは、一流のプロになるために必要な姿勢である。ただし、結果が伴わなければ、ただのわがままで終わってしまう。自分のこだわりを周囲に認めさせるためには、技術レベルで磨きをかけまくっていくしかない。タフで繊細な過程だが、それこそプロの生きる道なのだ。野茂とイチローの大いなる共通点は、私たちみんなにとって大いなる参考点になる！
＜人生一本勝負！＞
Q：私の上司は、「汗と涙の甲子園」が大好きですが、高校球児たちのひたむきさが、まるで業務に反映されておりません。（宅建志望／東京都Aさん）
A：あなた自身が反映すれば、それでよし！