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思い当たる人は、いませんか?

わしはこれまでに数多くの企業研修に招かれ、講演をしてきたが、大企業に勤めている人たちにはハッキリとした1つの傾向がある。それは、「個人の能力ではなく、社会の変化や組織編成や、生産体制など社内外システムを問題視する」。
簡単にいえば、「落ち度があるのは自分ではなく、社会や会社のほうである」と、暗に主張しているわけだ。
もちろん、完璧なシステムなど存在しないから、悪いところを見つけようと思えば、いくらでも指摘できる。それが改善の契機となることも事実である。しかし一方的に、何から何までシステムや環境のせいにしているようでは、仕事人としての誇りや矜持はどうなる? 「自分はいてもいなくても一緒」と言っているのと同じではないか?
批判精神を発揮するなら、「自分自身への能力に対して95%」「システムなどの外部要因に対して5%」。これぐらいが、仕事のできるビジネス・パーソンの姿勢だと、わしは思うぞ!
<人生一本勝負!>
Q:起業します! アドバイスを一言お願いします!(千葉県Mさん/男性29歳)
A:辛さや苦しさは自分の糧に、楽しみや喜びはみんなのものに。

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