夢を抱いて、実現する君よ！今日は昨日の続きです。
わしは「成川合格塾」で個別指導を続けて来ているが、受験生から微かな負のオーラを感じる時がある。
勉強態度は真面目、決して優しくはないわしの指導にも黙々と従いて来る。表面的には優秀な受験生なのだが、本人の内面では、無意識のあきらめが巣食っていることがある・・・
昨日のブログではこのような内容を書いた。
この無意識のあきらめ、怖いです。
無意識と言うくらいだから、本人もはっきりとは気づいていない。教える側も分からない。勉強は続けていて、成績もそこそこいい。合格圏には入っていると、本人も周囲も思っている。
しかし・・・受からない。
司法試験、予備試験は難度の高い試験だから、一度や二度の失敗は珍しくない。
ところが、いつまで経っても受からないと、あれれっ！？ということになる。
そのような場合、無意識の諦めが原因であることが多いです。わしは受験生の皆さんに、「勝ってから、斬る」、「合格から逆算する」といつもお伝えしている。
つまり、「潜在的にはすでに合格している」、「受験勉強をして試験を受けるのは、その潜在的な合格を顕在化（社会化）するため」。
受かることを前提にしないと、難しい試験をパスすることは出来ません。気持ちの上で合格してから、淡々と粛々と受験生活を送るのです。
しかし、無意識のあきらめはまさにこの逆。
これではいくら勉強しても良い結果は得られない。そこそこいい線行っていても、ゴールに辿り着くことは出来ない。
夢を抱いて、実現する君よ！ 無意識にあきらめてないか自問自答して、夢を絶対実現！！
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A：合否の別れ目になる！
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