夢を抱いて、実現する君よ！わしは、現在、「スクール東京」、「個別指導」、「地方ゼミ」で、20代から50代の受験生の指導をさせていただいている。
それぞれの年代の方と共に勉強をさせていただけることに感謝している。学生、社会人、様々な受験生がいる。その中で感じることがあるのだ。
40代のCさんは、サラリーマンをしながら、受験勉強を続けている。指導させていただいて、4年程になる。予備試験組である。とても礼儀正しく、わしの講義も 熱心に聞いている。「真面目」という言葉がぴったりである。
ところが、彼は意外と「真面目」ではないのだ。辞書を平気で忘れてくる。
「 成川先生、すみません。うっかり、忘れて来てしまいました」。
1回や2回ではないのだ。勉強は暗記型から、なかなか抜け出せない。要するに、わしの勉強方法をしようとしないのだ。
「はい、分かりました」、「成川先生のおっしゃる通りです」・・・
毎度、聞く言葉である。瞬間、真面目でも、実は真面目ではないと思う。相手をなめてはいけない。世の中を浅く、生きてはいけない。見る人が見れば、分かってしまうぞ。瞬間真面目では、通用しないのだ。
そもそも、法曹になることを目標に掲げているのではないか？
人々の生命や財産に大きく関わる仕事に就こうとしているのではないのか？
受験勉強にしても、実務にしても、知識や技術はもちろん大切だが、人格はもっと大切だと思う。勉強に対する真面目さ、仕事に対する真面目さ、人に対する真面目さ・・・。
夢を抱いて、実現する君よ！ こころから真面目になって、夢を絶対実現！！
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 なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q：東京は、変わるでしょうか？（予備試験志望・東京都・合格ネーム Wさん）。
A：都民や国民の意識が、変われば！
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