人生を面白くするヒント

なぜ、やらない?


 夢を抱いて、実現する君よ!!世の中には、プラスに転化出来ることがたくさんある。改善すべきことが、山のようにある。星の数ほどある。
範囲を個人に絞って見てもいい。わしは現在76歳だが、改めるべきこと、もっともっと良くすべきことの塊である。
だから日々、勉強する。プラスになると思ったことは即、実践する。やって見て、修正が必要な場合もある。そのような時は、自分に合うようにアレンジもする。
発展途上の76歳だから、試行錯誤の毎日である。後期高齢者に分類されても、やるべきことに変わりはない。
ところが、世の中には、プラスになること、やれば良くなると分かっていることを、やらない人たちがいる。いるというより、大多数がそうだ。わしのフィールドで言えば、受験生がそう。仕事関係の人たちにも多い。
なぜなのか?
やれば良くなるのに・・・受験生なら、合格に近づける。社会人なら、仕事の量や質がアップして、収入も上がる。地位も高くなる。それなのに、やらない・・・なぜなのか?
成川、半世紀近く考えて来ました。現在でも考え続けているが、今のところ、理由は次の2つしか思い当たらない。
(1)改善をすぐに実行しようとしない人たちは、この世は永遠に続くと思っている。なんだかんだ言って、現状維持だから問題ない。そう考えている。
(2)自分は「死なない」と思っている。一般的な理屈や認識として、死を理解したつもりになっているが、自分にもやって来る、100%の確率で、しかもそれは明日かも知れない・・・ということは全然、分かっていない。
(1)(2)があるから、「良くなることを、やらない」でいいのだ。困ったことだが・・・。
夢を抱いて、実現する君よ! この世と自分の終わりを意識して、夢を絶対実現!!
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