夢を抱いて、実現する君よ！司法試験、予備試験を中心に、資格試験の受験指導を仕事にして40余年になるが、
「受験勉強の要をひとことで言うなら？」
と尋ねられたら、わしは次のように答えます。
「ピントを合わせること！」。
合格に必要なノウハウは、このひとことに集約されているのだ。1つひとつ見て行こう。
（1）最短ルートで確実に受かりたいと本気で思うなら、基本と過去問にピントを合わせる。基本と過去問以外には目もくれない。手を出さない。余計なことをやっていると、時間とエネルギーを無駄にする。あれもこれもと要らぬ情報を追いかけると、頭も混乱するし、疲れる。
（2）講義を受ける際には、講師が強調する点、注意を促す点にピントを合わせる。講義をすべて録音したり、板書を丸写しにして安心しているのはアマチュアです。受け身の時でも、積極的に自ら思考する。
（3）問題を解く際には、問題文の主旨にすばやくピントを合わせる。意外に思うかも知れませんが、問題に正解出来ない人の多くは、「何が問われているのか？」を掴み損なっている。あるいは、勝手に解釈しているのだ。知識やテクニックの不足と言うより、「ピントを合わせるのが下手」。入口（問題）がピンボケだと、出口（解答）もピンボケになるのは当然です。これでは点数にならない。
以上。
では、どうすれば、正確にスピーディーにピントを合わせるようになれるか？
（1）文章をたくさん書く。
（2）紙くずを丸めてゴミ箱に投げ入れる。
この2つの訓練でOK。
 夢を抱いて、実現する君よ！ 机で出来る2つの習慣で、夢を絶対実現！！
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【合格一本勝負】
Q：頭がいい人には、ムダがない（予備試験志望・東京都・合格ネーム Jさん）。
A：仕事でも受験勉強でも言えます！
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