受験生に送る言葉

錯覚は、禁物!!


 夢を抱いて、実現する君よ!司法試験、予備試験を中心に、様々な国家資格試験の受験指導に当たって40余年になるが、昔に比べて、女性の受験生が増えたことを、非常に喜ばしく思っている。21世紀になっても、日本はまだまだ男女不平等の国。あからさまにいえば、男尊女卑の傾向が抜け切れていない。
 日本だけでは、ないのだろう。他の国々、たとえ先進国と呼ばれる国であっても、御同様だと感じている。先行き不透明な閉塞感。これはいつの時代でも言われる決まり文句のようなものだが、新たな未来を切り拓いて行くためには、女性の社会進出、女性の地位向上が不可欠であろう。大きなタームで言えば、「文化」を変えて行く必要があるのだ。文化を変えることは、日常を変えることである。そのためには、女性の力が必要。女性に期待される役割があるはず。その意味で、女性の受験生が増加傾向にあることは、非常に嬉しく、頼もしいのだが、心配な面もある。
 例えば、40歳、50歳でエントリーする方達。一流大学を卒業し、それなりのキャリアを積み上げ、既婚の方もいれば、独身の方もおられるが、一般にインテリでプライドが高い。この社会の中でがんばって生きて来たという自負、そしてこれからは、法曹資格を得てやって行くという意気込み。それが、表れている。気持ちが若い、それは結構なことなのだが、どうも自分のことを20歳や30歳と錯覚している節があるのだ。
 「可愛い女」として、ステータスの高い資格を持つ。それが、男社会で武器になる。そう思っているとしたら、どうにも危なっかしい。色気や愛嬌が通じるのは、実年齢25歳までです。
▼夢を抱いて、実現する君よ! 現実と向き合って、夢を絶対実現!!
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