夢を抱いて、実現する君よ！論文式や記述式の試験がある受験生にとって、文字が汚いことは大きなハンデになる。まず、文字が読みにくいと、採点に当たる試験委員の心証がよろしくない。
「雑な性格」
「丁寧さが足りない」
「相手（この場合は読み手）に対する配慮に欠けている」
・・・などと判断されがちに。次に、字があまりにも汚くて判読に苦しむ場合、減点の対象となる。答えが合っていても、きちんと伝わる形で表現されていないと、意味がないのだ。40余年にわたる受験指導経験の中で、「誰がどう見ても、悪筆」の受験生が受かったことは、ほとんどない。1万人に1人いるかいないかの割合だろうか。それくらい、字が汚い人の合格率は低いのだ。
 40歳を過ぎて、汚い字を直すことは至難の技である。だから、40歳未満の受験生のみなさん！字がそれほど上手くないという自覚がある方、あるいは親や先生などから悪筆や癖字を指摘されたことがある方は、今すぐ、矯正に乗り出してください。
（1）横書き場合は文字の底辺、縦書きの場合は文字の中心線を揃える。
（2）文字の大きさを揃える。
（3）ただし、ひらがなは漢字の80%程度の大きさにする。
（4）一文字、一文字、気持ちを込めて、丁寧に書く。
以上のことを守れば、悪筆から抜け出すことは出来ます。たとえ上手くはなくても、読み手にマイナスの印象を与えることは避けられます。では、40歳以上の人はどうすればいいか？ 最近、ひどい悪筆の、50歳の男性受験生が合格されました。確率は、ゼロではありません。
▼夢を抱いて、実現する君よ！ きれいな字を書いて、夢を絶対実現！！
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【合格一本勝負】
Q：「同盟」と言うからには、「対等」が基本のはず（公務員志望・東京都・合格ネーム Eさん）。
A：アメリカ次期大統領は、そこを突いて来る！
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